Q.学費が増えるタイミング、知っていますか?

Q.学費が増えるタイミング、知っていますか?

A.私の身近な方でもけっこう多いのが「義務教育になると、学費があまりかからないのでは?」という思い込みをしている人です。幼稚園や保育園に通うことは、義務教育ではないですし、お父さん・お母さんもまだまだ、お給料が限られているということも多いものです。

「今は家計が大変だけれど、義務教育に入るまでの辛抱」と考えてしまいがちですが、実は、あまり楽観的になってはいけないんです。

文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」の結果を見ると、幼稚園児の「校外活動費用」は公立幼稚園の場合83,013円、私立幼稚園の場合143,863円です。しかし、小学校に入ってからの校外活動費用は、公立小学校の場合210,167円、私立小学校の場合564,299円かかるようになります。

このように、義務教育中であっても学費はかかります。

学資保険の満期保険金を受け取るタイミングは、お子さんが15才、18才などのときですが、義務教育の費用を払いながら、保険料も納めていたにも関わらず、満期保険金の返戻率が低かったとなると、なんのための学資保険かわかりませんよね。

学資保険選びについて、ファイナンシャルプランナーに相談して「無理なく保険料が支払い続けられる、返礼率の高い保険」を選ぶと良いのではないでしょうか?

保険と貯蓄の違いとは?

Q.保険と貯蓄の違いとは?

A.かんぽの学資保険は「保障重視型」のもので「保険の契約者が亡くなったり、高度障害などの理由で働けなくなったりしても、学資が確保できる」というメリットがあります。

保険と貯蓄の違いとして「貯蓄で学資1000万円を確保するのには、一定の時間がかかる」「保険に加入すれば、早い時期から1000万円分の保障が得られる」という点があります。
時間をかけて貯蓄をしている間に、一家の大黒柱である人が亡くなったり、働けなくなったりした場合に、貯蓄額が目標に達しないままになってしまう、ということも考えられますよね。

ただ、学資保険につきまとう心配として「現在の一般的な学費と、お子さんが成長した15年後、18年後などの学費とが、同じとは限らない」ということがあります。
保障重視型のものは、保険金の返戻率が高くありませんので、将来学費が高騰した場合には、とても必要額が確保できないということもありえます。

他社からは、返戻率の高い学資保険も発売されていますので、保障に関しては他の商品で得ると割り切って、返戻率・貯蓄性の高い学資保険を「貯金」の感覚で利用するのも、良いかもしれませんね。

かんぽの学資保険が向いている人とは?

Q.かんぽの学資保険が向いている人とは?

A.かんぽの学資保険は「保障重視型」のもので、「学資を確保する」という観点からは、残念ながら民間の保険会社の学資保険に、押され気味です。

ただ、かんぽの学資保険が向いている人もいます。

「保障」を得なければならない人とは「高齢になってからお子さんを授かった人」「ご両親の健康状態が心配な人」「お子さん自身が、よく熱を出したり、食が細いといった心配がある人」です。

その場合には「18年後に、保険金を受け取ること」よりも「もしもご両親に何かあった場合に、お子さんが学業を続けられること」「お子さん自身の健康状態に何かあった場合に、充分な医療が受けられるようにすること」が、大事なはずです。

保障重視型の学資保険を選ぶのでしたら、なんらかの学資を確保できる方法を、別途考えなければなりません。

「どんなことが心配で、学資保険に加入したいのか?」「保障重視型の学資保険を選びたい理由は?」ということを含めて、ファイナンシャルプランナーに相談しながら、学資の確保方法を考えると良いと、私は思います。

かんぽの学資保険、特約を活用するには?

Q.かんぽの学資保険、特約を活用するには?

A.かんぽの学資保険には「災害特約」「無配当傷害入院特約」「無配当疾病傷害入院特約」などの特約をつけて、保障内容を充実させることができます。

お子さんが「健康で育つ」ことが、ご両親の願いであるのは確かですが、怪我、事故で、お子さんがつらい思いをしている場合でも、ご両親がお子さんを嫌いになることはないはずです。そういうときほど、手厚く看護したくなるものですよね。

かんぽの学資保険に加入するかどうかを検討する親御さんは「保障は手厚く!!」ということに目が行ってしまいがちですが、「他の方法もあるのでは?」と一歩引いて、考えてみましょう。

特約をつけると、それだけ保険料がかかりますので「常に、どんな保障が受けられるかを意識し、活用できるようにする」という考えが必要で、それができないならば、特約とは「単に保険料を高くするだけのもの」になってしまいます。

かんぽの学資保険で、特約をつけるなら「理解を深めた上でつける」「他の保険で同様の保障が受けられないか、検討する」という冷静な気持ちが大切です

かんぽの学資保険の特約について

かんぽの学資保険の特約について調べてみました。

《無配当傷害入院特約》
不慮の事故による傷害で入院、手術、一定期間以上の入院をされた場合、入院保険金、手術保険金、長期入院一時保険金をお支払いします。

●入院保険金 保険期間中の不慮の事故により3年以内に入院をされたとき 入院1日につき特約基準保険金額の1.5/1000に相当する金額
●手術保険金 入院保険金の支払われる入院の原因と同一原因により入院中に所定の手術を受けられたとき
手術の種類に応じて、1日当たりの入院保険金額の5倍、10倍、20倍または40倍に相当する金額
●長期入院一時保険金 1の不慮の事故による入院日数が継続して120日となったとき特約基準保険金額の3%に相当する金額

《無配当疾病傷害入院特約》
病気や不慮の事故による傷害で入院、手術、一定期間以上の入院をされた場合、入院保険金、手術保険金、長期入院一時保険金をお支払いします。

●入院保険金 保険期間中の病気により入院をされたとき、または不慮の事故により3年以内に入院をされたとき 入院1日につき特約基準保険金額の1.5/1000に相当する金額
●手術保険金 入院保険金の支払われる入院の原因と同一原因により入院中に所定の手術を受けられたとき
手術の種類に応じて、1日当たりの入院保険金額の5倍、10倍、20倍または40倍に相当する金額
●長期入院一時保険金 1の病気や1の不慮の事故による入院日数が継続して120日となったとき特約基準保険金額の3%に相当する金額

《災害特約》
被保険者が特約の保険期間中に不慮の事故により傷害を受けたときは、その傷害を直接の原因とする死亡または所定の身体障がいに対し、特約保険金をお支払いします。

●死亡保険金
保険期間中の不慮の事故により180日以内にお亡くなりになったとき
●傷害保険金 保険期間中の不慮の事故により180日以内に所定の身体障がいの状態になられたとき身体障がいの状態に応じて、特約基準保険金額の10%~100%

いずれにしても他の保険、共済とダブらないようにしたいモノですね。

かんぽ生命の安全性は?

契約を長く続けていくためにはその母体となる保険会社が存続していることが
条件ですよね。
最近の経済状況の不安定さによって多くの企業がつぶれてしまったことを
想像するのは難しくないと思います。

かんぽ生命の安全性は?
とあるサイトのソルベンシーマージン率は約1500%。
これを見る限りでは良くも悪くもといったところでしょうか。
格付けは公表されていないようです。

学資保険に限らず、医療保険や死亡保険は比較的長期間かけるものになって
きますので、まずは安全性を確認した上で検討したいですね。

かんぽの学資保険、復活なるか?

こんにちは。今年もかんぽの学資保険、その他の学資保険についてもリサーチを続けていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします☆

最近は不景気のせいもあり、学資保険=貯蓄性の高いものがよい、という考えかたがすっかり浸透してしまいましたよね。返戻率という数値だけでは、かんぽの学資保険はあまり評価が高くないのが現状です。貯蓄性だけで学資保険を選ぶなら、残念ながら、ソニー生命やアフラックの商品にはおよびません。それは現実です。
しかし、消費者の方は返戻率という数値ばかりに目を取られてしまい、その内容まで見ていないのでは?という気もしますし、かんぽの学資保険を評価している私にとっては、なんだか残念だなぁという気持ちになってしまうのが本当のところなんですが。

かんぽのもの以外にも、最近では色んな学資保険が、各社から発売されるようになった今、なかなかそれらを同じように比較するというのは難しいことです。
というのも、プラン内容は本当にさまざまで、みな特色を出すために、力を入れているポイントが異なっているからです。返戻率に特化したプランもあれば、支払う料金が安いというプラン、保障面で強く特色を出しているプランなど、学資保険を一律に比較できない分、選ぶのも難しいかもしれません。

学資保険の加入を決める時、自分がどの内容にこだわりたいか、その目的をはっきりさせることが大切ですね、かんぽの学資保険も、最近では見直されているのか、加入者が増えているという情報もあります。私たちも内容をしっかり見極める力を身につけていかないといけないと思います。

かんぽの将来はいかに?!

こんにちは。今日は学資保険のお話しではなく、かんぽそのもののお話しをしたいと思います。先日、かんぽ生命保険の発表があったのを覚えていますか?
旧日本郵政公社時代の保険金の不払いや、支払い不足に関する状況を確認して、契約に問題があったとわかったものが、35万3000件になった、という中間報告です。
5月の時点でも報告はありましたけど、そのときからわずか4ヶ月足らずで、前回の1.5倍になったんです!( ̄□ ̄;)しかも、まだちゃんと確認できていない契約が約32万9000件残っていて、この不払いや支払い不足になる契約件数は、多分今後も増えると予想されているそうですよ・・・。
学資は大丈夫なんでしょうか。ちょっと不安です。

このチェックは、2003年4月から、2007年9月にかんぽが保険金を支払っている、1301万件が対象。8月21日の時点で、全体の87%にあたる221万5000件をチェックしたそうです。
その他にも、かんぽに加入していた人が請求していないので、支払っていない保険金が、30万1000件あって、その総額は1897億円だとか!!請求が無いから、保険金は支払いません、という態度は、契約者側からすると、とても横暴にも感じるのですが、皆さんはどう思いますか?かんぽは、2010年2月末までに、対象となる加入者全員に、”ちゃんと請求をしてください” という案内状を発送するそうです。学資は忘れることは無いと思いますが、みなさんも、しっかりチェックしてみてくださいね!