かんぽの学資に配当金?
かんぽの学資保険に配当金がつくのをご存知ですか?
学資保険に限らず、かんぽの保険商品には配当金がつきます。
配当金のしくみは、他のがん保険や生命保険の商品と同じです。
保険料は次の3つの「予定率」で決められていますので、
簡単にご説明していきたいと思います。
■予定利率について
将来の資産運用による一定の運用収益をあらかじめ見込んで、
その分だけ保険料を割り引きます。たとえば、高い運用収益を保険会社が
見込んでいる時は、予定利率を高く設定して、その分だけ保険料を安くするか
または、満期の保険金などを多くすることができます。
現在、かんぽの学資より、ソニー生命の学資保険の方が
貯蓄性で上回るのは、この予定利率が、ソニー生命の方が高いからです。
つまり、ソニー生命は、お客様から預かった保険料を、
かんぽよりも高い利率で運用する自信がある、という意味でもあるのです。
■予定死亡率
過去の統計など参考にして、男女別、年齢別の死亡者数を予測し、
将来どのくらいの保険金を支払う必要があるかを計算します。
それにより必要な保険料を算出します。
■予定事業費率
かんぽや保険会社が、事業を運営していくための人件費や事務処理費、
システム管理費等の経費が、どれほど必要になるかをあらかじめ計算して、
それを保険料に反映させます。
つまり、上の3つの予定率よりも、実際には少ない金額ですんだ場合には、
そこには剰余金が発生し、それがかんぽの配当金になるというしくみです。
もっとも、現在は、配当金は期待しないほうがいいようですが・・・。